神無月サスケの波瀾万丈な日常

神無月サスケのツイッター(@ktakaki00)を補完する長文を書きます。

ぱるんさんの命日

9月10日、それはツクラーの僕にとって忘れられない日となりました。2010年9月10日、ぱるんさんは9階から飛び降り、この世を去りました。僕がその事実を彼のお父様から聞かされたのは2011年の2月28日でした。

今も話題になっているRe:Kinder、それを完成させてからわずか2ヵ月後のことだったようです。

それ以来、この日は僕も特別な感慨をもって迎えます。今年もお父様とメールのやり取りをいたしました。

※詳細:ぱるんさん、逝去 2011-03-02

http://d.hatena.ne.jp/ktakaki/20110302/p1

メールの内容など一部公開

許可をいただいたので、お父様のメールから引用させていただきます。

病院で息子を、確認したあの顔が今でもハッキリと焼き付いています。死亡診断書は9月10日0時44分なのですが、マンションから、飛んだのは、9日の11時53分です。心肺停止状態と聞いています。ですから、正確には僕だけは今夜が命日と思っています。でも墓参りには、明日いきます。

他にも、墓参りに、好きだったお菓子をお供えした話を聞かせていただいたり、かけつけた葬儀屋にて撮影した彼の写真なども拝見しております。

写真

いくつか、写真を送っていただきましたので、許可を戴いて、公開させていただきます。

※写真をクリックし、「オリジナルサイズで表示」を選ぶと、オリジナルサイズでご覧いただけます。

ぱるんさんの部屋(2012年撮影)


生前の配置のまま、綺麗に手入れが施されているようです

ぱるんさんの作品


手描きの作品が多数残されているようです。

幼き日のぱるんさん(左)とお父様(右)

高校時代の作品


文化祭に提供した絵だそうです

ぱるんさんを偲んで

ぱるんさんは本当に感性の強い方でした。彼が訴えかけたものを思うと、今でも考えがとまらなくなります。ツクラーの皆さん、ぜひ、ぱるんさんのことを偲んでください。そして、彼の分まで生き、そして、創作を続け、遺志を引き継ぎましょう。