神無月サスケの波瀾万丈な日常

神無月サスケのツイッター(@ktakaki00)を補完する長文を書きます。

しばらくのんびりします

どうも、半月ぶりのさすけです。このブログを読んでくれている方、筆不精にしてしまって本当に申し訳ありませんでした。筆不精の理由は、修羅場とその後の一気に出てきた疲れです。

つい先週まで「ぼくのすむまち」の最終話(6話)の制作をしておりました。これで終わりと思うと感慨深いものがあります。おかげさまで無事納品する事ができました。
実際の公開はもう少し先になると思いますが、皆さんの期待を裏切らないものだと思いますので、お待ちください。

今年2月から始めた『ぼくのすむまち』制作、長いようで短かったです。そして何より、いい経験になりました。制作の機会を与えてくれたエンターブレインに感謝します。

今回の制作で、自分の価値観は思い込みによる部分が多いと感じさせられました。

例えば『僕は長編専門、短編など作れない』と以前は自分で決め付けていましたが、今回の連載で、意外と短編も作れるものだと気がつきました。「締切のある創作」という初めての経験がプラスに作用したようにも思えます。

以前「Another Moon Whistle」を作っていた時は、とにかく作品にはボリュームが必要だし、自分で100点を付けられるものを出さねば、という気持ちでした。この気持ちは半ば強迫観念みたいなもの来ていました。しかし今回は締切の関係もあり「合格点をクリアしたらOK」という風にした結果、強迫観念から解放され、逆に自由に表現が出来るようになったよう思えます。

僕が決めた合格ラインは75点から80点くらいでした。各話、時間や容量の都合で削った部分はあります。しかし仕事で培ったスケジュール管理力のおかげで、締切に遅れることはありませんでした。

……しかし第6話だけは例外でした。エンターブレイン様に締切を延ばしてもらいました(ご迷惑とご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした)。体調不良だったのもありますが、最終話だということで、振りかぶってしまったのも原因です。ここは今後の反省ということで。

こうして『ぼくのすむまち』、制作サイドではつつがなく終了しました。プレイヤーの
皆さんの手に届いて楽しんでもらえる日を楽しみに待っております。

とりあえず今は、たまったゲームをプレーしています。

まずはMOTHER3。僕の創作はMOTHERシリーズから影響を少なからず受けてきたし、プレー後は人格がごちゃごちゃになって落ち着くまでに時間がかかっていたため、今回も制作中にプレーすると、制作作業に影響が出ると判断し、プレーしないでいました。

晴れて制作が完了したので、さっそくMOTHER3をプレーしましたが、なかなか衝撃的な話で驚いています。MOTHER2で完成した世界を作った次なので、作者自らMOTHER3でその世界を壊したかったんだな、という気持ちに非常に共感できます。後日余裕があれば(またはコメントで要望があれば)詳しく感想書きたいです。

DSが売っていたので、ハードと一緒にFF3も買いました。そろそろプレーしようと思います。