ツクールモバイル＠ＲＰＧ、投稿作品が発表 - 神無月サスケの波瀾万丈な日常

去る9月6日、投稿作品が発表されました。前回はツクール本体の発表から日が浅く、金賞作品がありませんでしたが、今回は3作品が金賞を受賞。

残念ながら僕はプレーできないのですが、ツールとしての機能を使いこなした作品と、ゲームとしての面白さを追求した（ツールをオーソドックスに使った）作品がバランスよく入賞していると感じました。

伊達家と、リバーシは紹介文を見ただけで「凄い、これは負けそう」と思いました。特にリバーシは、『RPGツクール for mobile』の制約の中でどうやって実装したのか、ちょっと考え付きません。きっと、編集部の人の度肝を抜いていたのではないでしょうか。

一方、Phantom Loveは正統派のRPGであり、恐らくシナリオの質やゲームとしての遊びやすさで金賞に選ばれたことでしょう。

このようにバランスが取れた作品が選出されており、非常に魅力的です。一方で、連載を受け持っている皆さん（僕も含め）は、若干震え上がっているのではないでしょうか。（僕もです）

これまで、ツクールモバイル＠ＲＰＧの一番の注目コンテンツは連載作品群でしたが、今回の投稿作品のあまりのレベルの高さを見て「今後は投稿作品も幅をきかせていく」と強く感じたのでした。

率直に感想を申し上げますと「拙作（ぼくのすむまち）、負けそう」ということです。投稿作品を作っている皆様も頑張って凄いのを作って欲しいですし、連載を受け持っている皆さんも、頑張って欲しいと思いました。