神無月サスケの波瀾万丈な日常

神無月サスケのツイッター(@ktakaki00)を補完する長文を書きます。

いろいろ動いています

結婚式に行ってみた

去る11月28日、元同僚の結婚式に行って来た。横浜にて。
彼とは今でも年に1度2度会っている。
結婚してから、会うことも少なくなるかもしれないが、今でもヤフオクで代理入札を頼まれたりしている。

結婚式では、元職場の上司がいた。挨拶した。相変わらずでよかった。

酒飲みすぎた。

年賀状を早めにしたためる

12月は忙しくなりそうなので年賀状を書いた。
親しい人への年賀状は今年も一枚一枚手描きにした。
昨年のやつはもう僕の手元にないのでどんな絵を送ったか覚えていない。
今年は送る前にスキャンでもしておくかな、と思った。

いろいろ頑張っています

おかげさまで、いろいろと頑張っています。
具体的に何をしているのか、そのうち報告しますが。

ハイになって後悔

とあるお方がTwitterで私のことに触れてくれていたので、はてブにてコメント。しかしその時は徹夜明けでこれから寝ようとしていたため、妙なテンション。そのノリでコメントつけてしまう。

起きた今、丁寧にコメントされていて激しく後悔。すみませんすみませんすみません。

こんなやつですが今後ともよろしくお願いします。

昔のデータを見て懐かしむ

今日は、パソコンのデータ関係のメンテナンスをした。バックアップを取ったついでに、昔のデータのバックアップを見始めた。

CD-Rに2001年4月以降のものが残っているのだが、あまりの懐かしさに、思わずあれこれ見てしまった。Another Moon Whistleの開発中の資料とか、昔の絵日記とか。


本当にかなり懐かしい絵やデータがわんさか出てくる。

pixivの方にいくつか貼り付けておきました。当時贈り絵として贈ったんだけど、今現在は先方のサイトで公開されてない絵もこちらで公開します。
http://www.pixiv.net/member.php?id=408168

なお、見つかった中で一番古いのは1998年の年賀状でした。気がついたらもう10年以上経過しており、懐かしさもひとしお。


他に懐かしいと思った思ったデータをいくつか公開してみます。

1999年6月の絵日記:せがれいじりについて

絵日記として鉛筆で描いた絵をスキャンしています。

せがれいじり」とは1999年プレステで発売された、今でも伝説となっている至高のバカゲーウゴウゴルーガにかかわった人が作っているため、ファンだった僕はすぐに飛びついた。

そして、そのあまりのナンセンスっぷりに感激した。ゲーム内容説明が「せがれをいじって(ママを)大きくしよう」というものである。正直、これだけじゃ何のことか分からないですね。


Youtubeにプレー動画がありました。参考にどうぞ。
http://jp.youtube.com/watch?v=GHkBBdyvVnQ

OPと序盤のプレーが見られますが、大体どんなゲームか理解できると思います。とにかくシュールです。

OPなんですが、妙なCGとイラスト、いかした音楽、そしてナレーションを朗読するのは、男の子。それも声優とかじゃなく、普通の素人の男の子。絶対その辺にいる子に読ませてる。読み方に味がありすぎる。

ゲームの進め方について。町中に現れるものを調べて、言葉を選択肢から選んで面白い言葉を作っていく。するとそれに合った不条理なムービーが見られる。選択肢の選び方によっては、よそに新しいものが生まれる。それを調べながら進んでいくというわけ。

なお、せがれの行動範囲は、乗り物を手に入れると、徐々に広がっていく。しかし、乗り物が、くだん(牛なのに顔は人間の妖怪)だったり、空飛ぶペンギンだったり。こういう風に、ゲームとしての体裁(システムやユーザーフレンドリーさ)をしっかりと保ちつつ、不条理な部分はとことん不条理のきわみ。


当時のCMも最強だった。キャッチコピーが「プレゼントに最悪」

当時、クリアしたのですが、うわさになっているというCMは結局見られませんでした。野球選手(かけふ風?)がバッターボックスに立つときにもろにあそこを触っているところとか、いろいろとあったようですが……。


ちなみにこのソフト、現在はもう持っていません。プレステ売却したときに一緒に売ったか、友達にあげた記憶があります。でも暇が出来たらもう一度プレーしたいなあ。

1999年ごろ・研究室にて描いた落書き

当時、大学院の知能システム学科に在籍しており、人工知能とかロボットとか、そういうのを扱うテーマの研究室にいました。というわけで、それっぽい漫画を描きました。

※文章が全部英語なのは留学生に見せるためです。かなりたどたどしいですが。

分からない人のために解説

ツェータ君開発の賢いロボット。人間がしゃべって指示すると、言葉をきちんと理解して命令を実行してくれるというすぐれもの。

ためしにツェータが「缶をゴミ箱に捨ててくれ」といったら、しっかりやってくれた。

でもそのゴミ箱は「燃えるごみ」専用。「肝心なところで気が利かないよね」っていうオチ。

今読み返しての感想

当時の人工知能(ロボットの言語認識)に対する問題点を踏まえた上で書いたつもりなのです。しかし、ギャグとしては、微妙にすべってる気がします。英語の練習も兼ねて書いたわけですが、英語には、いまだに自信がもてません。今英文を書くときは、まず翻訳エンジンで日本語になおしてきちんと意味の通る訳が出てくるまで表現を書き直しています。(1999年当時はまだそこまで精度のいい翻訳エンジンなんてなかったんですよ)

1999年ごろ・研究室にて描いた落書き・その2

MoonWhistleに敵として出てきたお掃除ロボット「キャラさん」です。キャラデザインは梅小石(現・梅子石)さん。

梅子石さんの設定としては、「台詞がすべて<と>で囲まれる」というのがあり、それに忠実にしていますキャラさんの思考中のしゃべり方は、当時のUNIXのコマンドシェルを意識しています。

今になって思う

思えば、開発当時は、こんな風に敵キャラひとつひとつにも思い入れを深くしていって作ったんだよね。梅子石さんと一緒に来る日も来る日も敵キャラを描き続けた日々が懐かしいです。

そういえば、アナザーの敵キャラを描くにあたって、梅子石さんは大量のネタを出してくれています。実際に採用されたのはその半分〜3分の1ですが、ネタとして優秀なのにまだ日の目をみていないものもあるため、彼がOKしてくれて、今後機会があれば、何らかの形で復活させたいです。

結論:懐かしかった

というわけで、一日中懐かしくなってしまった。

パソコンのメンテナンスがきっかけで、こんな懐かしい気分になるなんて、不思議だ。

でも、ふとわれに返り、当時の自分と、僕の現状を省みて比較すると、また死にたくなる


でも、何とか希望を持つよ。
どん底からの方が這い上がり甲斐もある。幸い、希望を持って新しいことを始めるのにぴったりの年齢でもある。希望のあるビジョンを描いて頑張って行きたいと思う。

そのために必要な気力を養うためにも、今しばらくは思い出に浸らせ続けてください。

死にたくなる:ムンホイXP制作(一旦)中止について

最近、虚脱感があります。死にたくなります。

季節の変わり目はいつもこうなんですが、ここ1年半ほど、断続的に出てきています。

精神薬飲んでいますが、やはり毎朝しんどいです。

歳のせいでしょうか。

それとも皆、こんな感じだけど口に出さないだけでしょうか。多分そうなんだと信じて、自分だけじゃないと言い聞かせてがんばっています。

この死にたい気持ちとは、ずっと戦い続けています。

毎回毎回対処法を考えています。漢方薬を飲んだり、いろいろと試したりしています。そのうちに直ってくるのですが、次のシーズンになるとその方法が効かなくなるのがやっかいです。

でも、この「自殺を考える」っていうのは、創作で言えば決して悪いことじゃありません。

なぜなら、このモードで創作してこその、名作が作れることがあるからです。

一方、どうしようもない作品になることもあります。やはり投球のコントロールに近いものがありますね。

だから最近はこの「死にたい気持ち」で作ったネタは、絶対に落ち着いてからチェックして取捨選択すべきと思っています。そうしないと、自分も後悔し、プレイヤーも不幸にするという、落ち込む結果になります。

余談:ムンホイXP体験版の追い込みもずっと死にたい気持ちだった

この「死にたい気持ち」を無理に抑えて制作しても、いい結果にならない。これは、ムンホイXPの体験版で痛感した。特にOPの反響を見てそう思った。「こりゃ、もっと落ち着いてから作り直さんといかん」

だから制作再開は、この「死にたい」という衝動が完全に落ち着いてからにします。

これまで、制作を何度か再開しようとしたけれど、またそのたびに「病気」が再発していました。時には「こんな気分で作っても、またプレイヤーを不快にするものになる」という不安感が昂ぶり、さらにひどいときには本気で「死にたい気分」が昂ぶり制作どころではなくなりました。こうして再開できないまま、今に至ります。

この春から浮かんできていたさまざまな考え

今の自分に、ムンホイの魂を込めなおせないのなら、お蔵入りにすべきか……と悩んだ時期もありました。「こんな変なリメイクされるなら、95版のままでいい」という意見が多くなりそうなら、誰か機械的に移植作業をしてくれる人を募集して、その人に移植作業をお願いしたいと考えたりもしました。果たして皆はどっちを望んでいるんだろう?僕のリメイクがいらないなら、僕が作業する必要なんてないじゃないか、とか、リメイク要素がないなら、95版のままでいいわけで。「シェアウェア化する」と宣言すれば、「お金のため」と割り切って、死にたい自分も引っ込んでくれるかもしれないが、果たしてシェアでも(金額の目安:2000円)買う人がどれだけいるのか、ファンに対する裏切りだ、もう一人の自分は当然反対している。とにかく、お蔵入りには出来ない。制作スタッフとして素材を提供してくれた人たちがいる。氷石君といい梅子石さんといい……彼らの仕事を無駄には出来ない。
以上、思わぬ方向に話が飛んでしまっています。

この際ですので、思いを書き出しました。矛盾している部分も書きましたので、まとまりはありませんが気持ちは伝わったと思います。

期待せずに首を長くして待っていてください

やはり、「ムンホイはあと数年寝かせたほうがいい味を出すから、焦るな」という創作の神様の啓示なのかもしれません。

体験版をプレーしてくれた人へ。「セーブデータは流用可能」の公約は守られています。(もうシステムは完成しているので、今後も破られる可能性は低いです)大事に持っていてくれるとうれしいです。完成後、最初からプレーしなおしてもいいのでしょうが。

僕が落ち着いたら、必ず完成させます。

今後の予定

ムンホイのリメイクという、重たいものを引きずるには、今の体力(状況、精神力)ではきつかったのかもしれません。少しリハビリしたいと思います。

もっと、軽いものなら、リハビリになるでしょう。

というわけで、現時点で既にひとつ構想があります。このプロジェクトが本格始動すれば、きっと充実するでしょう。皆さんにも楽しんでいただけるものが作れると思います。

思えば、「ぼくのすむまち」(モバイル版)も、ムンホイXP制作中に舞い込んできた話です。制作中は充実していました。それまで長編専門だった僕が、短編に乗り出したため、試行錯誤の連続でしたが、それが楽しかった気がします。

締め切りがある。短編。これまでの自分のスタイルにとらわれない。今の僕には、そういう形での制作が元気を与えてくれそうです。

ムンホイXPを完成させる前に、どんどん、僕の別の作品が先に世に出ていく形です。でも、これも何かの運命でしょう。やはり時期があるというか。ここは創作の神様の采配に任せたいと思います。

結論

というわけで現状の「死にたくなる」の気持ちからとりとめなく書き始めたら、本質的な部分が出てきてしまいました。書いていて自分でも気づかなかった問題の原因が分かりました。

おかげで少しだけだけど、死にたい気分がおさまりました。この週末、少し休んで気持ちを切り替えたいと思います。

(余談:社会人になって以来、仕事を転々としていますが、創作は失業中の方がはかどります。でも失業中は独特の焦りがあるわけで、そこもあるんだと思います。)

なお、今日の日記、かなりまずい表現もあるかもしれませんが、敢えて修正などせず、そのまま書き出します。

今後もこうやって思いのたけを整理していきたいと思います。しかし不快だったら言ってください。

追記 2009/06/07 制作再開しました

ムンホイXP、こっそり制作を再開しています。

今の思い、制作中止に至った経緯として皆さんにお話したいことをまとめました→ d:id:ktakaki:20090607:p1

ムンホイXPに期待してくれている人は、ぜひ一度目を通しておいてください。

pixiv入会

最近、絵を描きたい衝動に駆られている。

さすけはもう10年以上、らくがきを描いており、ムンホイシリーズのドット絵や顔グラフィックなどはすべて僕が描いている。敵キャラは、僕に加えて梅子石さんとのコラボだ。

僕と梅子石さんがうまくコラボできたのは、どちらも「ファミリー4コマ風」だからだと思う。彼の絵がどっかのファミリー4コマ雑誌に載っててもぜんぜんおかしくない。


梅子石さんは「原作x漫画」サイトの第6回でほかの人の原作の漫画を描いている。彼の躍進ぶりは正直うれしい。

一方僕は、ここ5年くらいぜんぜん絵を描いてない。一昨年に描いた、ぼくのすむまち用の追加グラフィックが最後だった。

というわけで、何とかせねばと思い、衝動的にpixivに入会。

ここで落描きをアップしていこうと思い立つ。

しかしいざ入会すると、絵の練習するという気が起きない。

とりあえずHDDに入っていたのを数枚貼り付けた。このまま放置はしたくないがこのままかも。

ちなみに、アドレスは:
http://www.pixiv.net/member.php?id=408168

だれか他にpixiv入っている人がいたら、マイピクとかそういうのに誘ってください。

いろいろ書いてみたい&描いてみたい

最近、ブログを読み返すと、ぜんぜん日常のことを書いていないことに気づく。

確かにそういう話題は、ツクールSNSとかの方に書くようにしちゃったからなあ。でも、ツクラーさん以外は僕の日常が分からないわけだ。

おかげで数年前に5日連続で「さすけはこわれてしまった」というタイトルで書いたおバカエントリが、妙に際立っている。

うーん、これはいかん。

今後は、このブログをメモ帳代わりに思いついたことを書いていくようにしたい。

きっと、かなり読みにくい文章だと思うが、これでいいのか。もう少し推敲するべきか。反響聞かせてほしいな。

僕の現状

どうもお久しぶりです。

皆様にはご心配をおかけしてきましたが、おかげさまで最近は小康状態です。

復帰に向けて、いろいろ水面下で動いています。

本格復帰したら、今していることも含めて紹介します。