神無月サスケの波瀾万丈な日常

神無月サスケのツイッター(@ktakaki00)を補完する長文を書きます。

1/2〜1/3 宇和島観光

夜遅く到着。ホームで牛鬼が迎えてくれる。

宇和島は牛鬼がシンボルキャラらしく、町のあちこちで見かける。

その夜は近くの焼肉屋。あいにく到着が遅く地元の店はもう閉まっていたので、ショッピングモールっぽいところで。

蛇足:夜の宇和島

「JR四国は経営が厳しい」という話を友人はしていた。「JR四国の収入の6割は讃岐うどんによる」なんて話も聞いたことがある(真偽は不明)。確かにそれは感じた。トンネルの中が真っ暗だったし。普通ライトつけるもんだよな。


そして、ここでもひとつ。

宇和島駅」の最初の文字が消えて「和島駅」になっている。

普通、すぐ直すもんだと思っていたが、経営が厳しいからなかなか直せないのでは、なんて言っていた。

たまたまだったらすみません。

商店街「宇和島きさいやロード」

次の日、宇和島周辺を歩き回ることに。

ここは闘牛がさかんらしい。いろんなものを見かける。

駅近くの商店街。ここはまだまだ元気な商店街だ。ゲームショップなんかもあるあたり、少子化にも負けていない。

商店街で食事:あづまの『クリームラーメン』

あづまという店のクリームラーメンというのが目に付く。入って注文してみる。

なんと塩ラーメンの上にアイスが乗っているのだ。漫画『オーマイコンブ』を思い出すが、なかなかいけるのだ、これが。塩ラーメンが妙にクリーミーになる。

地元のテレビでも紹介されたらしい。自分の家でも試せるだろうが、なかなか試したがらないだろう。宇和島まで行くときは是非立ち寄って試してみよう。

宇和島城とその周辺

宇和島城周辺をあちこち歩き回る。


宇和島城は小高い丘(山)の上にある。このため門から入り、上る必要がある。

自然が多い中を歩き回っていて落ち着く。しかし迷ってしまう。

いつの間にか、戻ってしまう。2つある入り口のもう一方に出てしまう。

もう一度丘を歩き回り、ようやくたどりつく。

宇和島城はこぢんまりとしているが、昔の風情を残している。場内の木の階段なんかも昔のままの急な傾斜だった。

連れは城マニアなので、「こういうのが新鮮なんだ。好きだ」と話していた。

彼は細工が多い城は好きではない。名古屋城を見た時、城の後ろに排水パイプが通っているのを見て「雰囲気ぶちこわしだ!」と激怒していた。(まあ、名古屋人の気質を考えると分かるのだが)

その点、宇和島城は、simple is the best である。

階段が急勾配なので用心が必要なこと、たどり着くまで小高い丘(山)を上らないといけない、ということで、それなりに体力のある人でないとすすめられないが、なかなかいい。

商店街の前の通りの喫茶店『ラーク』

こうして、『何か甘いものが食いたい』と連れ。
宇和島周辺を歩き回っていると、おいしそうなパフェのサンプルが。

入店。他にも焼きりんごパフェとかあった。本格的だ。

これがバナナパフェ。どうですか、この芸術的な作りこみ。僕は入らないのでコーヒーだけでしたが。甘いものが好きな人、宇和島に寄ったときにはぜひ。