ぼくのすむまち 第6話(完結)
皆さん、お待たせしました!ぼくのすむまち最終話の配信日が12月5日に決定しました。さっそく、紹介をさせて頂きます。
主人公は「ぜのん」君
第6話の主人公はぜのん君です。Moon Whistleをプレーした方にはお馴染みの名前ですね。幼稚園で皆でひまわりの種をまいたのに、ぜのん君のひまわりだけ芽がでなくて、すねてしまうところから物語は始まります。
Xレンジャーが出てきたり、悪の組織が出てきたり、一方で天空の世界が出てきたりと、Moon Whistleよろしく様々な世界を冒険していくことになります。
テーマは「夢をあきらめない」
そんな最終話のテーマは、夢。これはMoon Whistleのテーマでもありました。Moon Whistleのエッセンスを踏襲しつつ、現代の世相を考慮し、一味違った仕上がりになっています。
総集編ともいえるゲームバランス
第6話は、シナリオだけではなく、ゲームシステムも最終話にふさわしいものになっています。
まず、装備の調達方法。合成も、お金をためて装備を買うことも大切です。これまでは、合成がある話では、あまりお金が重要でないことがありました。今回は、合成があるのに、お店での購入も重要になってきます。
そこで重要な役割を担うのが、呪いの装備の登場。間違って装備してしまうと大変ですが、光の石などと合成すると呪いを解くことが出来ます。これをうまく利用して、強力な装備を整えていきましょう。
技の種類についても、一通りそろっています。敵味方全体回復の「天の光⇔」など、くせのある技も健在です。
このように、様々な要素が出てきます。1話〜5話の経験を総動員して、じっくり戦略を立てるのを楽しんでください。
難産でした。その分自信作です。
今回は、実を言うと難産でした。
制作中に容量が足りなくなり、様々な苦労をしたこともありました。マップをいくつか削減したり、チップセットをまとめたり、音楽をいくつか削減したりもしました。
しかし、その甲斐あって、自信作に仕上がりました。「つらい時にプレーして元気を与えられる作品にしたいな」と思っていましたが、きっとその願いが果たせると信じています。