今年一年を振り返る：「地味なサプライズ」

さて。皆さんにとって2006年はどんな一年だったでしょうか。僕にとっては、地味なサプライズの一年だったと言えます。特に、ツクールモバイル＠ＲＰＧで「ぼくのすむまち」を公開した事を機にツクールの世界に復活できたことが一番大きなニュースだったと感じています。

この僕の復活については、（地味ではあるけれど）サプライズに感じた人も少なくないと聞きます。よって、今年を「地味なサプライズ」の一年と表現したいと思います。

「ぼくのすむまち」はツクールモバイル＠ＲＰＧ立ち上げ時に割と注目されるなど、上半期のツクールモバイル＠ＲＰＧを微力ながら引っ張ることが出来たと自負しています。今では「コープスパーティー」のリメイクをはじめコンテンツの充実によって磐石の地位を確立したといえるツクールモバイル＠ＲＰＧ。今後のさらなる発展を願ってやみません。

一つ心残りなのは、10月にMoon Whistleのリメイクを表明しておきながら年内に完成できなかったことですね。待ってくださっている方、本当にすみません。表明して以来、急に忙しくなってしまったのですもうかなり完成しているため、何としてでも完成させますので、時間を見つけて、制作していきます。他の仕事との兼ね合いもありますが、2007年上半期中に公開出来るように頑張ります。

というわけで、来年も皆さんに『地味な』サプライズを提供出来るように頑張ります。Moon Whistle復刻版の他にも、様々な形で表に出てくると思います。

それでは皆さん、よいお年を。