神無月サスケの波瀾万丈な日常

神無月サスケのツイッター(@ktakaki00)を補完する長文を書きます。

ママノアジ

最近お気に入りのサイト、Gigazineさんでこんなのを発見。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060924_mamanoaji/
CM大賞候補案「ママノアジ」

何も言わずに、見てください。

ひよこさんが でてきて、とても かわいいですね。ひよこさんは、おかあさんに であえて とても うれしそうです。ぼくも ひよこさんを おうえんしたいです。

……以上は、僕の脳内の小人さんの感想である。なぜ脳内の小人に感想を頼んだかと言うと僕自身の言葉が出てこなかったからである。もはや、言葉を失うただ笑うしかなかった。

記事は、こうしめくくっている。

何もかもがノーコメント。

人間、常識を超えた事態に遭遇すると、最初は何とか常識的な範疇で理解しようとして、様々な言葉を並べ立てる。結果、言葉が多く、そして何だか理屈っぽくなる。

もし、私が評論家ならばこんなことを書き連ねていただろう:

おそらく、この漫画はGigazineのスタッフが自前でこしらえたのだと思う。これまでGigazineは、様々なものの『紹介』がメインで自らのコンテンツを公開することは少ないのだが、あえて自分で描いてまで、訴えたいものがあったのだといえる。

確かにこのような表現は、なかなか見当たらない。

ほかにも、Gigazineの沿革や日本におけるCM事情など核心に全く触れない内容を書いた後哲学的な話題で読者をけむにまいて終わらせてしまうだろう。結局、核心に触れることの出来ないものは、えてしてこうなのである。よって、僕もGigazineに倣って、突っ込んだコメントは差し控えたい……

………。もういいもん。理性なんかすててやる。

ぼくが こどものころ、ともだちが、ちかくの のうかから もらってきたたまごを わったら しんだ ひよこが でてきた そうです。いきものって しぬんだね。うん。いのちを かんじたよ。

ところで、えんにちに よくいた カラーヒヨコ。あの ひよこたち、いったい、あのあと、どうなっちゃったんだろうね。

ひよこといえば、きょう ぼくが たべた チキンラーメンの ふくろに ひよこの えが かいてあるね。なんでだろう?しってるひとが いたら おしえてほしいな。

せんせいに きいたら、こたえを おしえてくれたよ。でも、じっさいに みてないから、わからないよ。

ぼくじょうで みる、うしさんや ぶたさんが、ぼくたちが いつも たべてる ハンバーグになるまでのプロセスが しりたいよ。どうして そんな たいせつなことを おしえてくれないんだろう?えほんに してくれたり、しゃかいか けんがく させてくれたら すぐ わかるのにね。

おとなって、なにか いろいろと かくしているんだね。